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福祉の現場でご利用者様に対して行われている支援や、施設の運営について、第三者的立場から評価することによって、新たな気付きを得て、今後に生かす・・・これが、福祉サービス第三者評価の目的を言えます。
さらに、実際に利用する立場から考えると、「自分が利用したい事業所の特徴は何か」「サービスの質はどうなのか」というような情報を得て、サービスの選択の参考基準にする、ということも言えます。
福祉サービス第三者評価の講評は、インターネットで公開されることになります。公開されるということは、情報開示の意味合いもありますし、サービスの質の向上に向けた取り組みを事業者に促す効果があり、利用者本意の福祉の実現を目指すことにつながります。
評価というと、「ジャッジされる」と思われがちですが、実際には、その事業所が掲げる理念、価値観に対して、どのように取り組んでいるかを見極めると考えることが出来ます。
新しい気付きを得たり、改善点を見出したり、潜在的なニーズを把握したりと、福祉サービス第三者評価は、いろいろな利用の仕方があると言えるでしょう。
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